四国お遍路&仁王行脚 伊予編その4

四国行脚も十日目です。
旅はいつも行き先と期間だけ決めてあとは着いてから成り行きで進めていくタイプです。
今回は二十日間の予定でなんとなく愛媛の途中くらいまで行ければオッケーかなと思っておりましたが、十日目で札所も50番まで進めましたので俄然「これはこのままいけば満願できるかも」という気がしてきたのがこの頃です。

そんな十日目、今回も盛り沢山なので前後編でお届けします。

四国八十八箇所 52番太山寺
開基とされる真野長者が一夜にして御堂を建てたという「一夜建立の御堂」なる縁起があるお寺。現在の本堂は再建されたものですが国宝に指定されています。

仁王門は鎌倉時代の再建で重要文化財。
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仁王さんは一見すると平安時代作と言ってもいいシンプルで穏やかなスタイルです。
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それほど朽ちていませんので後に平安時代風に作った仁王さんなのかもしれませんが。
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仁王門は参道の途中にぽつんとあるのですが、境内の入り口にもうひとつ山門があり中には四天王がおられます。二重のセキュリティーというわけです。
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もはやどの方が誰なのかよくわからない状態ですが、四天王といえば足元の邪鬼でしょう。注目しておきましょう。
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ややサボリ気味な感じですね。

四国八十八箇所 53番円明寺
霊場最古の江戸時代初期の慶安3年(1650)の銘が入った銅板の納札が発見され、そこに「遍路」の文字が書かれていることから、その頃には既にお遍路という文化が存在していたことが証明されています。
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こちらの仁王さんも実に独特でその大きな眼がどこか宇宙人的です。
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次の札所に移動する道すがら仁王門らしきものを発見したため寄っていきます。

今治市 やくよけ大師遍照院
弘法大師自ら彫った大師像が本尊とされているお寺で、八十八箇所の中に選ばれていても不思議ではない海沿いのお寺です。
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その山門にあったのは仁王さんではありませんでした。
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鬼瓦?

ここ今治市菊間は「菊間瓦」という芸術的な瓦が有名なようでその作品の鬼瓦を魔除けとして山門に設置しているようです。
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辺りを少し歩いてみますと確かに民家の屋根には凝った瓦があちこちにみられました。
地面にも町をあげての鬼瓦オシを象徴するレリーフが。
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穏やかな瀬戸内海を見つつ次に向かいます。
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四国行脚十日目後半に続きます。822_1map.jpg

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