四国お遍路&仁王行脚 伊予編その2

四国行脚9日目、今回も前後編でお届けします。

四国八十八箇所 44番大宝寺
43番からの80kmの道のりはお遍路ころがしの難所。八十八箇所の丁度半分の札所ですのでここで試されるのかもしれません。
縁起によると開基は大和朝廷の時代まで遡るそうで百済の僧が山中に十一面観世音菩薩を祀ったのが始まりとのこと。その後幾度の火災で衰退と再興を繰り返し今に至っているそうです。

仁王門には長い大草鞋が奉納されています。
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仁王さんは案内板によると享徳4年(1455)室町時代の作。越前の仏師が作ったのだそう。
102daihoji_a.jpg阿形さん。
吽形さん。102daihoji_un.jpg

境内の十一面観音さま。
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四国八十八箇所 45番岩屋寺
標高700mの山岳霊場で昔は44番大宝寺の奥ノ院だったそうです。
縁起によると弘法大師が訪れた頃、すでに土佐の女性が岩窟に籠るなどして、法華三昧を成就、空中を自在に飛行できる神通力を身につけ、法華仙人と称していたという。だが仙人は、大師の修法に篤く帰依し、全山を献上したのだそう。

入山口には小さな仁王さんがいます。
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東大寺タイプですね。
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参道に並ぶ石仏。
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明治31年(1898)に仁王門と虚空蔵堂をのこし全山を焼失、大正9年に再建された大師堂は重要文化財に指定されています。
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焼失を免れた仁王門は境内の左奥、山に向かって建っています。参拝者というより修行者が潜る為に設置されているのでしょうか。
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中の仁王さん。
204iwayaji_a.jpg阿形さん。
吽形さん。204iwayaji_un.jpg

四国八十八箇所 46番浄瑠璃寺
縁起によると、行基菩薩が奈良の大仏開眼に先だち、和銅元年に布教のためにこの地を訪れ、仏法を修行する適地として伽藍を建立したのだそうです。本尊は薬師如来。
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ご夫婦でお遍路されている方。
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四国八十八箇所 47番八坂寺
縁起によると修験道の開祖・役行者小角が開基と伝えられるとのこと。飛鳥時代の大宝元年、文武天皇(在位697〜707)の勅願により伊予の国司、越智玉興公が堂塔を建立。このとき、8ヶ所の坂道を切り開いて創建したことから寺名としたそうです。
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仁王さんはいませんので鬼瓦をどうぞ。
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四国行脚9日目後半戦につづきます。
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