四国お遍路&仁王行脚 伊予編その1

いよいよ伊予。四国行脚8日目後半、仁王行脚の全都道府県踏破の夢を叶えるべくついに愛媛県に入ります。
未踏の地愛媛県にはどんな仁王さんが待っているのでしょうか。

四国八十八箇所 40番観自在寺
1番札所の霊山寺から最も遠くに位置するため裏関所とも呼ばれているそうです。
本尊は一本の霊木から彫り出した薬師如来と脇侍に阿弥陀さんと十一面観世音菩薩という変則チーム。
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仁王門の天井にあった方位盤が面白いです。
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愛媛県一発目の仁王さんがこちら。
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なんと驚きのファニオーさまでございました。中央仏師もここまで来なかったのでしょうか。
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のっけからこんな素晴らしいファニオーが出迎えてくださるとは、愛媛県は期待が持てそうです。

境内ではちびっ子のど自慢大会の特設ステージが組まれていました。
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四国八十八箇所 41番龍光寺
三間のお稲荷さんとして親しまれている龍光寺は神仏習合が色濃い札所です。
仁王門の代わりに鳥居が立ち、
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仁王さんの代わりに狛犬が鎮座するのでした。
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四国八十八箇所 42番仏木寺
縁起によると大同2年の頃、弘法大師はこの地で牛を引く老人と出会った。誘われるまま牛の背に乗って歩むと、楠の大樹の梢に一つの宝珠がかかって、光を放っているのを目にした。よく見ると、これは唐から帰朝するときに、三鈷とともに東方に向かって投げた宝珠であった。大師は、この地こそ霊地であると感得、堂宇の建立を決心したとのことです。
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仁王さんは割りとオーソドックスで江戸時代くらいのものを修復したのでしょうか。それとも近年の新作なのかもしれませんが。。。
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普通な吽形さん。301butumokuji_un.jpg
しかし、仁王写真家である僕は見逃しませんでした。
足元に隠れている本体の仁王さんを。
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横からその本体のお姿をなんとか捉える事に成功しました。
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四国八十八箇所 43番明石(めいせき)寺
6世紀前半円手院正澄という行者が十一面観世音菩薩を祀るために開創したのが起源だそうで、その後平安時代には弘法大師が、鎌倉時代には源頼朝が衰退したお寺を再興しているのだとか。
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仁王門には大草鞋の奉納がありましたが、その隣り、百一歳のおじいちゃんが作ったこれ、何でしょうね。
笠かな?
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仁王さんは金剛柵に阻まれ近づけませんでした。オマケに網で鉄壁の防御。
もうこうなると為す術もありません。
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見た感じ鎌倉時代の秀作と言ってもいい写実的でマッチョなホワイト仁王さんでした。
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この日は高知の2ヵ寺から始まり愛媛の4ヵ寺を打ち、寄り道なしでお遍路さんぽくなってきました。
間もなく八十八箇所も半分。
なんとなく期待の高まる伊予の仁王さん、この先が楽しみです!

次回四国行脚9日目に続きます。

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